トッテナムのソン・フンミンに対してサウジアラビアから強い関心が届いているようだ。イギリス『talkSPORT』が伝えた。
2015年にトッテナムに加入して以降、中心選手として活躍してきたソン。アジア人選手として初のプレミアリーグ得点王に輝き、FIFAプスカシュ賞を受賞したりと、世界的にも評価された同選手は、昨シーズンから主将を務め、今シーズンにはクラブにとって17年ぶりとなるタイトル、ヨーロッパリーグ優勝に貢献した。
トッテナムに10年間在籍して大きな活躍を残してきたソンだが、今夏にその去就に注目が集まっている。現行契約が最終年に突入する中、先日には元トッテナム指揮官ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるフェネルバフチェからの関心も報じられたが、今度はサウジアラビアからの興味が届いている。
『talkSPORT』によると、サウジアラビアのアル・アハリ、アル・カーディシーヤ、そしてアル・ナスルが今夏のソンの獲得に関心を寄せ、4000万ユーロ(約67億円)程度のオファーを準備している。なお、サウジ・プロフェッショナルリーグの首脳陣はAFCチャンピオンズリーグエリートを制したアル・アハリ加入を優先的に考えているようだ。
さらに、サウジアラビアのクラブはソンに対して年俸3000万ユーロ(約50億円)程度のサラリーを含む契約をオファーすると予想。仮に同選手の移籍が実現すれば、韓国から高額の放映権料を得られると見込んでいるようだ。
一方のトッテナムは、ソンの契約に付帯していた1年間の延長オプションを年明けに更新したばかり。それでも、今夏の去就が不透明な状況が続く中、両者は今後話し合いの場を持ち、同選手は8月3日に予定される韓国でのプレシーズンツアーのニューカッスル・ユナイテッド戦への出場義務があることから、イングランド帰国後に去就が正式に決まる可能性がありそうだ。
