トッテナムのトーマス・フランク監督は、主将クリスティアン・ロメロについて語っている。
今季フランク監督体制でスタートし、チャンピオンズリーグではノックアウトフェーズ進出を確定させたものの、プレミアリーグでは14位と低迷するトッテナム。さらに、トップチームの13選手が離脱を強いられる苦しい状況が続いている。
すると第24節マンチェスター・シティ戦(2-2)後、主将であるロメロが自身のSNSで「出場可能な選手がわずか11人しかいない。信じられないが、これは現実であり、恥ずべきことだ」と投稿。これが上層部の強化方針を非難するものであるとし、物議を醸していた。
そして5日の会見に出席したフランク監督に対し、この件に関する質問が集中。『The Athletic』によると、38個の質問の内、25個がロメロに関するものであったようだ。そして主将が来季も残留するか問われると、指揮官は以下のように答えている。
「全くわからない。彼は現在キャプテンであり、長期契約を結んでいる。新たな契約を結んだばかりだ」
「リーダーシップには様々な側面がある。私はもう52歳で、私のリーダーシップはなかなか良いと思っているよ。毎日成長できるか? そうだね。ミスをするか? 毎日ではないが、毎週はするだろう。ロメロは27歳だ。今後もリーダーとしてミスをするか? 素晴らしいことをたくさんするか? 両方とも、イエスだ」
なお、ロメロがクラブの組織体制を批判するのは初めてではなく、2024年12月には「ここ数年、いつも同じだ。まず選手が、次に監督が入れ替わる。いつも同じ人が責任を負うんだ。本当の責任者が誰なのか、彼らが気づいて前進してくれることを願うよ」と発言。さらに今年1月のボーンマス戦(2-3)後、SNSに「もっと他の人が声を上げるべきだ」や「彼らは調子が良い時だけ現れて、嘘をつくだけ」と投稿している(後に修正して再投稿)。
フランク監督は、「越えてはいけない一線は必ず存在する。SNSの投稿ではなく、どんな仕事でもそうだ」としつつ、ロメロが内部で処分を受けたと告白。そのうえで、「クティの情熱や勝利への意欲が伝わってくると思う」と擁護している。


