トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、現地で日本人DFについて触れている。
プレミアリーグ第17節が16日に行われ、16位ノッティンガム・フォレストと5位トッテナムが対戦。試合はリシャルリソンは2試合連続ゴールとでデヤン・クルゼフスキの1G1Aの活躍でトッテナムが連勝を収めた。
同試合の前日会見でとある出来事が。前節ニューカッスル・ユナイテッド戦でリシャルリソンがゴールを決めた際、アシストしたペドロ・ポロはベンチに駆け寄りポステコグルー監督と抱擁。報道陣が同場面について触れ「彼のようにサイドバックを務めながら、プレーメーカーとして機能した選手はこれまでにもいたか?」との質問を展開。
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すると指揮官は「イエス。私が所属してきたチームのほとんどにいたよ」と答え「例えばセルティックではグレッグ・テイラーが大きな影響力を持っていたね。アンソニー・ラルストンやアリスター・ジョンソンもそうだ」と過去に監督を務めたチームでの教え子を列挙。
そして、横浜F・マリノスの選手では「私が横浜にいたときは松原健だった」と、攻撃的右サイドバックの名前を挙げている。
「まだまだいるよ…彼らはとても影響力を発揮していたし、それが我々のプレースタイルの一部なんだ。ちなみにゴールが決まった後には、全員が私にハグしてくれていたよ(笑)」