kudusGetty Images

高井幸大加入のトッテナムがさらなる補強に成功!ウェストハムからクドゥスを移籍金110億円で獲得

トッテナムは、ウェストハム・ユナイテッドからモハメド・クドゥスを獲得した。

昨シーズンにヨーロッパリーグ制覇を成し遂げた一方で、プレミアリーグでは17位と大不振に陥ったトッテナム。これを受け、アンジェ・ポステコグルー監督を解任し、ブレントフォードからトーマス・フランク監督を引き抜いたクラブは、新シーズンでの巻き返しに向けて川崎フロンターレから高井幸大を獲得し、さらなる補強を目指している。

そんなトッテナムが強い関心を寄せていたのがクドゥス。アヤックスで大きなインパクトを残した同選手は、2023年にウェストハムに加入し、2シーズンでリーグ戦65試合に出場して13得点9アシストを記録してチームの攻撃陣を牽引した。この活躍を受け、トッテナム以外にもチェルシーやニューカッスル・ユナイテッドなど複数のプレミアリーグの強豪からの興味も報じられてきた。

そして、先日にはトッテナムとウェストハムがクドゥスの移籍で合意したと伝えられた中、10日のメディカルチェックを経て移籍が正式決定。両者は2031年夏までの6年間の長期契約を締結し、背番号は20番に決まった。また、移籍金は5500万ポンド(約110億円)に上ると伝えられている。

なお、クドゥスはトッテナムにとって高井幸大らに続く今夏3人目の新戦力に。また、クラブはさらなる補強に動いており、ノッティンガム・フォレストのモーガン・ギブス=ホワイトやブレントフォードのヨアネ・ウィサへの関心を強めている。

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