空席となっていたトッテナム新指揮官が、ようやく決定した。
現地時間6月30日、プレミアリーグのトッテナムはポルトガル人指導者ヌーノ・エスピリト・サントを招へいしたことを正式発表した。契約期間は2023年6月までの2年契約。
ヌーノ監督はトッテナムのHPを通じて「大きな喜びと名誉だ。この仕事に就いたことを嬉しく思っている。すぐさまプレシーズン期間が始まるので、仕事に向けて集中したい」と新天地での指導に意欲を示した。
以下に続く
トッテナムのダニエル・レヴィ会長はクラブの公式メディアを通じて「指揮官に必要な要素をファビオ（パラティチSD）とよく話したうえで決定した。ヌーノは才能のある選手を生かすすべに長け、若い選手をより成長させる手腕を持っている。特別な何かを構築できる監督だ」と述べ、期待を寄せている。
2021年4月にジョゼ・モウリーニョを解任したトッテナムは、暫定的にライアン・メイソン制となり、20－21シーズンをリーグ7位で終えた。
その後、新監督候補としてアントニオ・コンテ、ジェンナーロ・ガットゥーゾ、パウロ・フォンセカなどと交渉を進めるも合意に至らず。結果的にウォルヴァーハンプトンを退任したばかりのヌーノを招く運びとなった。
▶【プレミアリーグ】DAZNが独占ライブ配信！無料トライアル加入はこちらから
【関連記事】
