トッテナムの新指揮官候補に複数の名前が浮上している。イギリス『TNTスポーツ』などが伝えた。
昨シーズンから難しい戦いの続くトッテナムは今シーズン、トーマス・フランク監督の下でスタート。しかし、リーグ戦で下位に沈み、残留争いに巻き込まれる中、クラブは2月に指揮官交代に踏み切ってイゴール・トゥドール監督を招聘した。
しかし、トッテナムは立て直しに失敗。トゥドール監督の下でチームはプレミアリーグ5試合で1分け4敗と結果が出ず、さらにチャンピオンズリーグラウンド16ではアトレティコ・マドリーに完敗して敗退が決まった。そして29日、クラブは同指揮官の解任を決定した。
現時点でトゥドールの後任は決まっていないが、『TNTスポーツ』は複数の名前を候補として報道。まず最初に名前が挙がったのがマウリシオ・ポチェッティーノ監督。言わずと知れたクラブのレジェンドであり、アトレティコ・マドリー戦を観戦したとも伝えられていた。しかし、現在アメリカ代表を率いており、仮に帰還することになってもそれはワールドカップ以降になりそうだ。
次に名前が挙がったのがショーン・ダイチ。バーンリーやエヴァートン、ノッティンガム・フォレストで残留争いの経験のある同指揮官は先日にノッティンガム・フォレストから解任されており、現在フリーだ。しかし、ロングボールや規律を中心としたスタイルがクラブの哲学から大きく外れるとも指摘されている。
また、ロベルト・デ・ゼルビ監督も候補の1人の模様。マルセイユから解任されて現在フリーの同指揮官に対しては以前からクラブが強い関心を寄せてきた。ただし、一部サポーターからは反発もあり、降格の危機に立たされるチームを託すことはリスクになりかねない。
その他、現在フェレンツヴァーロシュを指揮する元トッテナムのロビー・キーン監督、2度にわたって暫定的にトッテナムを指揮したライアン・メイソン監督、クラブのレジェンドであり、経験豊富なハリー・レドナップ監督などの名前もトゥドール監督の後任として挙がっている。


