トッテナムの高井幸大がチームトレーニングに合流したようだ。
20歳で日本代表デビューを果たしたりと、その将来に大きな注目の集まる高井は、今夏の移籍市場で川崎フロンターレからイングランドの名門トッテナムに加入。しかし、プレシーズンに足底腱膜の負傷で離脱して出遅れると、一時は復帰に近づくと伝えられたが、大腿四頭筋を痛めて離脱期間が延びていた。
そんな高井だが、ようやくチームトレーニングを開始したようだ。23日に予定されるアーセナルとのノースロンドンダービーを前にしたプレスカンファレンスでトーマス・フランク監督が明かした。
「ベン(デイヴィス)とコウタの2人は今日チームとトレーニングをした。これが初めてだ。だからポジティブなことだ」
トッテナムはここまで多くの負傷者を抱えているが、アーセナル戦を前にラドゥ・ドラグシンやパペ・マタル・サー、ルーカス・ベリヴァル、ランダル・コロ・ムアニもトレーニングを行っており、プレーできる状態であるようだ。


