トッテナムに加入した高井幸大は、新天地での目標などについて語った。
ユース時代から過ごした川崎フロンターレで17歳にしてデビューした高井。その後チームの主力センターバックに定着して昨シーズンのベストヤングプレイヤー賞を受賞し、また19歳で日本代表デビューを飾るなど、大きな注目を集めてきた。
今冬の移籍市場ではユヴェントスからの関心も報じられていた高井は、今夏にトッテナムに新天地を求めることが決定。Jリーグから海外移籍した日本人選手として史上最高額となる移籍金で移籍し、クラブと5年契約を締結する同選手はクラブでの最初のインタビューでコメントした。
「Jリーグの川崎フロンターレで土曜日に試合をして、次の日に飛行機で飛んで、今日ここにいます。ロンドンに着いてワクワクした気持ちでいっぱいです」
「Jリーグはとてもインテンシティの高いリーグで、レベルが高いです。ベストヤングプレーヤー賞を去年取って、とてもうれしかったです。日本代表になることは小さなころからの夢だったので、ピッチに立った瞬間とても鳥肌が立ったことを覚えています」
また、高井はプレミアリーグの舞台に立つ思いやトッテナムで活躍することを誓った。
「プレミアリーグは小さなときからたくさん見てきました。ポジションはセンターバックで、左右のどちらでもできます。積極的なディフェンスが得意です。トッテナムではいち早く試合に出場して、活躍することが今の自分の一番の目標です。スタジアムでファンの皆さんに出会えることを楽しみにしています」
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