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トッテナム、日本代表DF高井幸大の10億円移籍で合意か…英『BBC』や著名記者報道。7月に合流とも

トッテナムが日本代表DF高井幸大の獲得に近づいている。

川崎フロンターレユース出身の高井は、2023年に18歳でファーストチームデビュー。以降、チームの主力の1人として、2023年の天皇杯優勝や今シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート決勝進出に貢献したりと、若くして大きなインパクトを残す。さらに、昨年9月には20歳で日本代表デビューを飾った。

この活躍を受け、高井に対しては以前からビッグクラブからの関心が届く。今冬にはイタリアの強豪ユヴェントスが獲得に興味を示したりと、今後のステップアップへの注目が集まる中、今夏の移籍市場でプレミアリーグの強豪が現在獲得に迫っているようだ。

23日に移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えたところによると、トッテナムが500万ポンド(約10億円)で高井の獲得で川崎フロンターレと合意に達したようだ。

また、イギリス『BBC』も同様にトッテナムが高井の獲得で合意したと伝え、7月にイングランドに渡って、トーマス・フランク監督のファーストチームの一員になると報じている。

高井の獲得で合意に達したトッテナムは、リヴァプールやアーセナル、マンチェスター・シティ、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドとともに世界最高のリーグされるイングランド・プレミアリーグの“ビッグ6”の1つ。昨シーズンは元横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督が指揮を執り、リーグ戦では低迷したものの、ヨーロッパリーグを制して来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得。しかし、シーズン終了後にポステコグルー監督は解任され、ブレントフォードからフランク監督が引き抜かれた。

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