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エゼとギェケレシュが2ゴール!首位アーセナルがトッテナムを再び4-1で下しリーグ戦3試合ぶりの白星

現地時間22日、イングランド・プレミアリーグ第27節では、アーセナルとトッテナムによるノースロンドン・ダービーが行われた。

首位に立つアーセナルと、下位に沈むトッテナム。順位表では対照的な両者だが、リーグ戦2試合連続ドローで失速気味のアーセナルにとっては2ポイント差まで詰め寄られた2位マンチェスター・シティから逃げ切るためにも絶対に落とせない一戦であり、それはトゥドール新監督を招聘し不振脱出を図るトッテナムにとっても同じこと。

エミレーツスタジアムで行われたシーズン前半戦のダービーではエゼのハットトリックなどで4-1と大勝しているアーセナルは、そのエゼを先発起用し、右にサカ、左にトロサール、1トップはギェケレシュという布陣。一方、大量の負傷者を抱えるトッテナムはコロ・ムアニの1トップにギャラガー、シャビ・シモンズの2シャドーという攻撃陣に、ロメロが出場停止の最終ラインにはパリーニャ、ドラグシン、ファン・デ・フェンの3バックで臨んだ。

立ち上がりからボールを保持してペースを握るアーセナルに対し、トッテナムは守備時は5バックとなって自陣にブロックを築く。審判団の通信機のトラブルによって試合が5分ほど中断されたが、再開後もアーセナルの構成が続き、トッテナムは我慢の時間帯が続いた。

迎えた32分、ペナルティーエリア右を突破したサカの折り返しをゴール前で受けたエゼが、トラップで浮いたボールをボレーで叩きつけ、攻勢のアーセナルが先制に成功する。

耐えきれなかったトッテナムだが、すぐに反撃。34分、ペナルティーエリア左でライスからボールを奪い返したコロ・ムアニがそのままカットインしてエリア内に侵入すると、右足でネットを揺らしてトッテナムが試合を振り出しに戻した。

アーセナルが70%を超えるボールポゼッションで試合を支配するものの、トッテナムも高いインテンシティで食らいつき、1-1のまま後半へ。

すると後半開始早々の47分、右サイドからのパスをペナルティーエリア手前で受けたギェケレシュがトラップから迷わず右足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール右へと決まってアーセナルが勝ち越しに成功する。

再びリードを許したトッテナムは53分、ギャラガーの右クロスをゴール前のコロ・ムアニが受けてボレーでネットを揺らす。しかし、受ける前にガブリエウを押したとして、ファールの判定でゴールは取り消しとなった。

リードしているアーセナルは57分、イエローカードを貰っているティンバーに代えてモスケラを投入。すると61分、ドラグシンの頭でのパスを奪ったエゼのスルーパスにサカが抜け出し、シュートはブロックされるもこぼれ球を拾ったエゼが押し込んでアーセナルが3-1とリードを広げた。

2点差とされたトッテナムはギャラガーに代えてソランケ、さらにはコロ・ムアニに代えてリシャルリソンを投入し勝負に出ると、アーセナルも77分にエゼとトロサールを下げてウーデゴールとマルティネッリを投入する。

84分にはトッテナムに決定機。エリア内右で仕掛けたスペンスの折り返しを、ゴール前のリシャルリソンがヒールで合わせる。しかし、これはゴールラインぎりぎりでGKラヤがかきだしCKへと逃れた。

ピンチをしのいだアーセナルは90分に足を痛めたサカを下げてマドゥエケを投入。アディショナルタイムの7分間でもトッテナムが諦めずに攻めるものの、逆にカウンターからギェケレシュがダメ押しとなる4点目を決めて勝負あり。最後まで集中した守備を保ち続けたアーセナルが再び4-1でダービーを制し、リーグ戦3試合ぶりとなる白星を手にした。

■試合結果

トッテナム 1-4 アーセナル

■得点者

トッテナム:コロ・ムアニ(34分)

アーセナル:エゼ(32分、61分)、ギェケレシュ(47分、90+4分)

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