サガン鳥栖は25日、レバノン代表DFジョアン・オマリが加入することを発表した。
33歳のオマリはこれまでドイツやトルコ、UAEなどでプレー。2018シーズンに鳥栖へ加入すると、リーグ戦11試合に出場した。その後、ヴィッセル神戸、FC東京を経て2021シーズンをもって契約満了となっていた。
4季ぶりの鳥栖復帰が決まったオマリは「この度、再びサガン鳥栖の一員になれることを幸せに思っています。まだ日本には来れていませんが、私の気持ちは既にサガン鳥栖のチームの中にあります。全力でチームに貢献したいと思います。よろしくお願い致します!!」と意気込みを語った。
なお、鳥栖は同日、2021シーズンから在籍するFWチコ・オフォエドゥとの契約解除を発表。同選手は昨季、公式戦5試合の出場にとどまっていた。
