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kroos(C)Getty Images

クロースの“クソな質問”発言に放送局側が見解「もう少し心境について聞くべきだったかもしれないが…」

レアル・マドリーの元ドイツ代表MFトニ・クロースに関して、チャンピオンズリーグ(CL)決勝後のドイツ『ZDF』のインタビュー対応が話題を呼んでいる。同放送局でスポーツ番組のチーフを務めるトーマス・フアマン氏が見解を述べた。

クロースは28日に行われたCL決勝のリヴァプール戦にフル出場し、レアル・マドリーの14度目の優勝に貢献。試合後、『ZDF』のニルス・カーベン氏に「試合の流れから必ずしも当然ではなかったからこそ、より一層甘い味がした勝利だったか」と問われると、クロースは不快感を覚えた様子で、「当然ではなかったとはどういう意味だ? 僕らは勝利した。そういうことだ」と返答。続けて、「マドリーがこれほど苦しんだことに驚いたか?」と問われた際、次のように返した。

「君は90分間、もっとちゃんとした質問を考える時間があったはずだ。なのにこんなクソな質問を2つする。理解できない。リヴァプール相手に苦しむことがあって何を驚かなければいけないんだ? 一体、何を聞きたい? これはただのグループステージとかの試合ではない。CLのファイナルだ」

それに対してカーベン氏は「マドリーが決勝トーナメントで何度か敗退危機に…」と聞こうとするも、クロースがその場を去ってしまったことを受け、「行ってしまった」とコメント。その後、クロースは他メディアのインタビューに向かう途中、カーベン氏に向かって、「酷い。本当に酷い。最初に2つのネガティブな質問をするとは。すぐにドイツから来たのがわかる」と言い放った。

カーベン氏は後に『ビルト』で、クロースを挑発するつもりはなかったと言及。また、その上司のフアマン氏は『dpa』でそのインタビューの流れについて、「残念。試合直後の状況は常に特殊なものだ」と語ると、「彼(カーベン氏)はもう少し心境について聞いて、それから試合内容の話をするべきだったかもしれない。質問自体は基本、聞いても良いはずの内容だったし、インタビューを打ち切る理由にはならない」との見解を述べた。

一方、クロースは『DAZN』で「もっとリスペクトされることを求めているわけではない」と言及。「ただ、勝利したCLファイナル後なので、ややポジティブな質問を予想していた。でも何故リヴァプール相手にこんなに苦しみ、半分運に助けられたかのような質問をされたんだ。あまり上手くやらなかったと思う」と続けていた。

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