2020-07-17-bologna-takehiro-tomiyasu(C)Getty images

ナポリ戦CBで先発のボローニャ冨安健洋、地元紙はチームワーストと辛口「許されない失敗」

15日のナポリ戦にフル出場したボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋について、イタリアの主要紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が16日、評価を下した。

ボローニャは15日、セリエA第33節において強豪ナポリと本拠地スタディオ・ダッラーラで対戦。7分、CKからナポリDFコスタス・マノラスに先制点を許したが、80分にFWムサ・バロウが同点弾を決めて、1-1の引き分けに持ち込んだ。

冨安はセンターバックのポジションを任され、11試合連続となる先発。しかしギリシャ代表DFとのデュエルに敗れて、失点に絡むシーンもみられた。イタリア紙は及第点にやや満たない「5.5」と採点。「マノラスの得点の場面において、フィジカル戦に敗れた。他にもミスを犯していたが、決してあきらめなかった」と綴り、ミスに気を落とすことなく、戦い続けた冨安の姿勢を称えた。なおチーム内最高評価はバロウの「7」。最低評価はFWアンドレアス・スコフ・オルセンの「5」だった。

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一方、ボローニャの地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』は、冨安のパフォーマンスについて厳しい評価を下した。チーム内で最低点となる「4.5」と採点。「試合開始7分でマノラスにつぶされて0-1のゴールを許した。パルマの(ロベルト)イングレーゼへの対応と類似しており、許されない失敗」と綴り、2戦連続で失点につながるプレーがあったことに厳しい見解を示した。

また『コリエレ・デロ・スポルト』は、寸評において「0-1のシーンでマノラスになぎ倒されたが、彼自身だけでなくボローニャを救うためには、ギリシャ人選手にしがみつくだけでは足りない」とコメントしている。このほか『メディアセット』は合格点まであと一歩の「5.5」と採点。『スカイスポーツ』は厳しく、「4.5」とチーム内最低点の評価だった。

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