アーセナルの主将マルティン・ウーデゴールは離脱が決まった冨安健洋とカイ・ハヴァーツのために戦うと誓った。『フットボール・ロンドン』が伝えている。
2021年夏に加入したアーセナルで4年目を迎えた冨安。しかし、プレシーズンに膝を負傷し、9月に復帰して公式戦1試合に出場したが、直後に再び離脱。その後4カ月以上にわたって欠場が続く中、先日に同選手は2度目の膝の手術を受け、今シーズンはおろか、来シーズン前半戦までとなる2025年末まで離脱することが決まった。
また、ハヴァーツもハムストリング断裂で今季絶望に。ウーデゴールはハヴァーツについて「彼は最近トレーニング場に戻ってきたので、話をすることができた。手術はうまくいったが、今はあまり多くのことはできない。あのようなケガをするのはいつだって辛いものだ。僕たちは皆、彼をサポートするためにここにいるし、彼とも話した」と語り、同じく長期離脱の冨安にもメッセージを送っている。
「先週手術を受けたトミも応援している。トミにとっても難しい時期だった。探している答えが見つからないときは辛く、とてもフラストレーションがたまるものだ。だから、この手術で彼が復帰し、またすぐにピッチで僕らを助けてくれることを願っている。選手、スタッフ、サポーターが一丸となって、負傷した選手たちを支え、できる限りの手助けをすることが大切なんだ」
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