FC東京に激震…8ゴール許す大敗翌日に長谷川健太監督が辞任「私自身悔いはない」

FC東京は7日、長谷川健太監督が辞任することを発表した。

長谷川監督は2018シーズンからFC東京を指揮。2020シーズンはリーグ戦6位に加え、ルヴァンカップを制覇してタイトルをチームにもたらしていた。だが、今季は35試合を終えて9位と低迷。また、6日には横浜F・マリノスに0-8と大敗を喫し、クラブ史上最多失点で敗れていた。

ここ5試合で4敗となり、長谷川監督は辞任について公式サイトでこのようにコメントしている。

「FC東京にかかわる全てのみなさま、4年間ありがとうございました。本当に楽しい4年間でした。私自身悔いはないですし、やりきったと思っています。2019シーズン、あと一歩で優勝を逃したのは残念で悔しかったですが、2020シーズンにルヴァンカップを獲って、みんなでカップを掲げたのは私にとって最高の思い出です。今後、東京がJリーグ優勝をしてくれることを願っています。本当にありがとうございました」

なお、後任は未定となっている。