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東京V、G大阪から山見大登と福田湧矢の完全移籍加入を発表

ガンバ大阪のFW山見大登とMF福田湧矢が東京ヴェルディへ完全移籍することが発表された。

ガンバ大阪でプロデビューした山見は2024シーズンは東京Vへ期限付き移籍。J1リーグ戦34試合で7ゴールを記録。完全移籍に際して「来年もチームの力になれることを嬉しく思います。今年以上の成績を残せるように頑張るので応援よろしくお願いします!」とコメントした。古巣となったG大阪に向けて「この度東京ヴェルディに完全移籍することになりました。この1年試合に出れて自分の自信にもなり、サッカー選手として成長したと実感した1年でした。サッカー選手としての決断ですが1ファンとしてはやはり大好きなチームには変わりありません。今度からは敵チームになりますがサポーターの前で成長した姿を見せれるように頑張っていきます。特別指定を合わせて3年半ありがとうございました!」と感謝を述べた。

以下に続く

また、2018年からG大阪に在籍する福田はこれまでJ1通算100試合に出場。2024シーズンはリーグ戦7試合に出場していたが、東京Vへの移籍が決定。以下のように意気込みを語っている。

「東京ヴェルディという歴史あるクラブの一員になれたこと本当に嬉しく思います。そして本当に強い覚悟を持ってきました。ヴェルディのために自分のサッカー人生の全てをかけて戦います。みんなで最高の景色を見に行きましょう!!」

古巣となったG大阪に向けて以下のように感謝を述べた。

「7年間本当にお世話になりました。ガンバに何も残せなかったこと本当に申し訳なく思います。そして自分のユニホームを買って応援してくれた皆さん期待に応えられなくて本当にごめんなさい。大好きなガンバのユニホームを着るためだけに小さい頃から努力してきました。そしてプロになってから7年間青黒のユニホームだけをきて最後に100試合達成できたことに本当に誇りに思います。こんなに怪我ばっかりで中々プレーできずそれでも自分を愛してくれて、暖かい言葉ばかりかけてくれて、そんな暖かい言葉にどれだけ救われてきたか、本当に感謝しかありません。これからも応援してくださいなんてそんな甘いことはいいません。でも7年間ファンサポーターと共に成長し、喜んで、悲しんで色んなことを一緒に乗り越えた記憶、思い出は自分の中で一生消えることはありません。ガンバに関わる全ての人がこれから幸せで溢れる最高な人生を過ごせますように。沢山の愛と幸せを7年間ありがとうございました」

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