FC東京のDF木村誠二の新天地はベルギー1部ウェステルローとなりそうだ。『Het Nieuwsblad』が伝えた。
23歳の木村はFC東京の下部組織で育ち、2020年にトップチーム昇格。その後は他クラブへの期限付き移籍を繰り返し、昨季はサガン鳥栖でリーグ戦26試合に出場。同年に開催されたパリ五輪に臨むU-23日本代表にも選出され、飛躍のシーズンを過ごした。
今季より復帰したFC東京ではリーグ戦9試合に出場していたが、5日に海外クラブ移籍に向けてチームを離脱。新天地は不明のままだったが、ベルギー1部のウェステルローになるとのこと。報道によると、木村は近日中にベルギーへ出発し、メディカルチェックと契約締結を行う予定だ。
なお、ベルギーリーグはすでに開幕済み。坂本一彩が所属するウェステルローは2試合を行い、1勝1敗となっている。
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