レヴァークーゼンはPSVからアメリカ代表MFマリク・ティルマンを獲得したことを発表した。契約は2030年まで。
23歳のティルマンはバイエルンの下部組織にも在籍。レンジャーズへのレンタル移籍を経て、その後PSVへ完全移籍。昨季は公式戦34試合に出場し、16ゴール・5アシストの活躍を見せた。
ティルマンは移籍に際して「このクラブは常に素晴らしいサッカーをプレーしてきた。過去4~5年でレヴァークーゼンは飛躍的に成長し、ヨーロッパ中の多くの選手にとって魅力的なクラブになった。何かを勝ち取りたい。それがグラスゴーとPSVでの僕の目標であり、ここでも同じだ」と述べた。
シモン・ロルフェスSD(スポーツディレクター)は「彼は素晴らしい能力を持ち、ゴール前での脅威となる選手。ミッドフィールダーとして10番または8番のポジションでプレーできる。マリクは私たちにとって絶対的にトップクラスの補強」と喜んだ。
