Takuma AsanoGetty Images

スタメン復帰の浅野拓磨が決勝点アシスト!マジョルカ、バジャドリーに逆転勝利で欧州カップ出場に近づく

10日のラ・リーガ第35節、マジョルカは本拠地ソン・モッシュでのバジャドリー戦を2-1で制した。FW浅野拓磨は負傷明けで初の先発出場を果たし、決勝点をアシストしている。

負傷で3試合を欠場し、前節ジローナ戦(0-1)で60分間からピッチに立って復帰を果たした浅野。このバジャドリー戦ではスタメン復帰を果たし、いつものように右サイドから果敢に突破を狙っていった。

11分にカンタレホの先制ゴールを許したマジョルカは、28分にマスカレルが同点ゴールを決めて試合を折り返す。そして49分、浅野が逆転ゴールを導いた。日本人FWはペナルティーエリア内左でボールを持つと、少しキープしてから右足でペナルティーアーク付近にマイナスの横パス。そこに位置していたダルデルがボールを受けると、右足のシュートでネットを揺らした。

浅野はその後も、66分に交代するまでDFラインの突破、プレッシングと攻守両面で積極的なプレーを見せた。マジョルカは1点リードを最後まで守り切って、じつに4試合ぶりに白星を獲得。勝ち点を47として、ヨーロッパリーグ出場圏7位セルタとの勝ち点2差、カンファレンスリーグ出場圏8位ラージョと同勝ち点で9位につけている。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0