データメディア『Opta』は、「欧州5大リーグのクラブにとって魅力的なフリーエージェント6選手」を紹介し、その中にDF冨安健洋をピックアップしている。
欧州主要リーグの夏の移籍市場は、2日に閉幕。プレミアリーグを中心に今夏も巨額の金額が動きビッグネームの移籍も相次いだが、現時点で所属クラブが決まっていないフリーの選手も多数存在する。フリーエージェントはチームの登録枠に空きがあればいつでも契約が可能であるため、今後も去就に大きな注目が集まることになる。
そして『Opta』は、「欧州5大リーグのクラブにとって魅力的なフリーエージェント6選手」をピックアップ。その中で、7月にアーセナルとの契約を解除した冨安健洋を紹介している。
「4年間在籍したアーセナルを離れた日本代表DFだが、26歳という年齢を考えればまだまだ多くのポテンシャルを秘めている」
「残念ながら深刻な膝のケガで2024-25シーズンはほぼ全休で、復帰は今年後半になると予想されている。しかしコンディションが整えさえすれば、買い手は簡単に見つかるはずだ。長身でスピードもあり、ボール扱いのレベルも高い。アーセナルとボローニャでの経験により、4バックすべてのポジションでハイレベルなプレーができることを証明してきた」
「素晴らしい選手であり、非常に万能で、まだ全盛期にも入っていない。こうした事実から、ケガの問題さえ乗り越えれば、冨安は非常に賢明な補強となるだろう」
長期離脱からの復帰を目指す冨安健洋だが、新天地はどのクラブになるのだろうか。
■『Opta』の「欧州5大リーグのクラブにとって魅力的なフリーエージェント6選手」
ハキム・ツィエク(モロッコ)
ロレンツォ・インシーニェ(イタリア)
冨安健洋(日本)
クリスティアン・エリクセン(デンマーク)
アレックス・オックスレイド=チェンバレン(イングランド)
セルヒオ・レギロン(スペイン)


