tomiyasu arsenal(C)Getty Images

アシストの冨安健洋、現地メディアで絶賛の嵐!「彼の調子は別格。ホワイトの先発復帰は難しいかも」

アーセナルDF冨安健洋は、ウォルヴァーハンプトン戦のパフォーマンスが現地メディアで絶賛を集めている。

2日に行われたプレミアリーグ第14節で、アーセナルはホームでウルヴスと対戦。開始6分に冨安のアシストからブカヨ・サカがゴールを挙げて幸先良く先制に成功すると、その7分後には見事な連携からマルティン・ウーデゴールが追加点を奪う。終盤に1点を許したが、逃げ切って2-1の勝利を収めた。

この試合で公式戦6試合連続の先発出場を果たし、ミッドウィークのRCランス戦(6-0)の2アシストに続き先制点をお膳立てするなど、攻守両面で大きな存在感を発揮した冨安。ミケル・アルテタ監督も攻撃面の成長に賛辞を送っているが、現地メディアでも高く評価されている。

アーセナル番記者を務めるチャールズ・ワッツ氏は、『GOAL』でチーム最高タイの「8」と採点。「ランス戦の2アシストに続き、再びアシストを記録。冨安に送る最大級の賛辞は、彼の別格な調子が続けばベン・ホワイトが先発に戻るのは難しいということだ。ふくらはぎを痛めたように見え交代を強いられたが、それだけが心配だ」と絶賛している。

また『The Standard』は「7」と評価し、「先制点をアシストし、序盤から素晴らしい活躍を見せていた。いつものように守備は堅い。負傷交代したように見えたのが心配だ」としている。

さらに地元メディア『football.london』も最高タイの「8」とし、「試合を通じて攻撃面で素晴らしい活躍を見せ、新たなアシストも記録。(攻撃が)必ずしも彼のストロングポイントとされていないことを考えると、悪くないだろう!」と高く評価した。

なお、冨安はこの試合でふくらはぎを痛め、79分にはベン・ホワイトと交代していた。アルテタ監督は試合後に「何か違和感を感じたようだ。リスクは冒したくなかった」と説明している。

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