日本代表の冨安健洋が、オマーン代表戦を振り返っている。
カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で3位の日本が、敵地で4位のオマーンと対戦。最終予選の初戦でホームながらに敗れた相手とのリターンマッチは、前半は見せ場を作れず。
しかし後半開始から投入された三笘薫が、持ち味のドリブル突破で攻撃を活性化。81分には中山雄太のパスを受けてボックス左からクロスを送ると、伊東純也の決勝点を呼び込んだ。
この試合で勝利した日本は、オーストラリアが中国と引き分けたことでグループ2位に浮上している。
フル出場を果たし、吉田麻也とともにディフェンスラインで奮闘した冨安は「2試合で勝ち点6が取れたことは大きいですし、順位も2位に上がったので大きな勝ちだったと思います」と11月連戦での連勝に手応えを口にした。
前回のベトナム戦も1-0の辛勝だったこともあり、守備陣にとってはかなりシビアな戦いが要求された連戦だった。しかし冨安は、勝ち点3をとる確率をより高めるために、無失点で終えることに集中していたという。
「2試合ともに、一つのミスで勝敗が決まるというシビアな90分間でした。そのなかで、常にコミュニケーションをとりながら、下がり過ぎることなくゼロに抑えることができました。後ろがゼロで守れば勝ち点3を取る確率を高められますし、それは僕らの仕事。今後もやっていきたいです」
前回のオマーン戦を欠場していた冨安は今回の勝利を受けて「勝ちながら成長するに越したことはない」と手応えを口にした。その一方で「かといってサッカーで全試合勝てるわけではない。勝っても負けても反省して次につなげるしかない」と気を引き締めている。
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