ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が20日のトリノ戦にフル出場し、イタリアメディアなどがそのパフォーマンスに評価を下した。
今シーズン、開幕戦から全試合に先発している冨安。20日に行われたセリエA第13節トリノ対ボローニャ(1-1)では、チームの台所事情により前節のスペツィア戦から引き続き、左サイドバックとしてスターティングメンバーに名を連ねた。
60分過ぎにケガから復帰した左SBのミチェル・ダイクスが途中出場すると、冨安は右SBへとポジションチェンジ。68分にはイエローカードを受ける場面もみられたが、フル出場を果たしている。なお、チームは降格圏に沈む相手に対して好機を活かせず、1-1で引き分けた。
イタリアのサッカー情報サイト『トゥット・メルカート・ウェブ』は、冨安のパフォーマンスを及第点の「6」と採点。「トーロ(雄牛の意味でトリノの愛称)の守備陣を飛び越し、(ロドリゴ)パラシオを動かす縦へのロングフィードを狙うアイディアは特に良かった。しかし、必ずしもパス回しはクリーンではなく、2回ほど平凡なボールを失った」との見解を示した。
なお、チーム内最高評価は76分に同点弾を記録したMFロベルト・ソリアーノの「7」。最低評価は69分にセーブミスを犯してトリノに先制点を献上したGKアンジェロ・ダ・コスタの「4.5」だった。
一方、『ユーロスポーツ』イタリア版は、冨安に対して合格ラインにやや満たない「5.5」の評価を下している。続けて寸評に「いつも通り。素晴らしいカバーリングと軽率なプレーが交互に見られた」と綴った。このほか大手メディアの『スカイスポーツ』や『メディアセット』などは、及第点の「6」を冨安に与えている。
■冨安の右SB復帰を歓迎の声も
また、イタリア紙『レプブリカ』は試合終盤に冨安が右SBでプレーしたことを歓迎。「トミヤスは長い放浪の末、右SBに戻った。試合の収穫の1つは、(シニシャ)ミハイロヴィッチがおそらく守備に関してサイドにトミとダイクス、中央に(ガリー)メデルとダニーロという結論を見つけたことだろう」と指摘した。
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