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冨安健洋&パーティは1月頭に復帰可能?アーセナル地元メディアがケガ人の状態を分析

アーセナルDF冨安健洋は、1月中に復帰できる可能性があるようだ。

アーセナル加入3シーズン目を迎えた冨安。今季は開幕から左右両サイドバックでハイパフォーマンスを見せ、公式戦19試合で1ゴール2アシストをマーク。10月のクラブ月間最優秀選手賞にも輝くなど、見事なプレーを続けていた。しかし、今月頭のウォルヴァーハンプトン戦(2-1)でふくらはぎを痛めて途中交代に。以降は離脱が続いている。

現地メディアでは最低でも4~6週間の離脱になると伝えられており、さらに先日には、専門家のベン・ディナリー氏が『Premier FPL injuries』で「当初の予想よりも少し深刻だと思う」と語っていた。最大2月上旬までプレーできない可能性も指摘されていたが、復帰時期は早まったのかもしれない。

地元メディア『football.london』は、冨安の状態について「年明けまでの離脱が予想される。アーセナル側は彼がアジアカップへ向かう前、FAカップのリヴァプール戦(1/7)で復帰することを期待している」とし、年明け早々にピッチに立つ可能性を伝えている。

また、9月からほとんどプレーできていないトーマス・パーティは「今年の残り試合には出場ができない。またミケル・アルテタ監督は、年明けのリヴァプール戦でプレーできるかも明らかにしなかった。だが、アフリカ・ネイションズカップに向かう前に復帰することを期待している」とし、冨安と同時期の復帰を予想。ファビオ・ヴィエイラに関しては、1月下旬までかかる可能性もあるようだ。

クリスマスをプレミアリーグ首位で折り返したアーセナル。年末の過密日程を終え、年明け早々に冨安とパーティはピッチへ戻ってくることができるのだろうか。

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