現役時代にアーセナルの右サイドバックとして活躍したリー・ディクソン氏が、現在同ポジションで活躍する冨安健洋を称賛している。
今夏にボローニャからアーセナルに加入した冨安。初のプレミアリーグ挑戦ながら、ここまでイングランドの名門で公式戦15試合に出場し、デュエルの勝利数でチームトップのスタッツを叩き出すなど、好パフォーマンスを披露。同期入団のベン・ホワイトやアーロン・ラムズデールらとともに守備陣に安定感をもたらし、6シーズンぶりのトップ4フィニッシュに向けて好調を続けるアーセナルの中心となっている。
そんな輝きを見せる日本代表DFについて、アーセン・ヴェンゲル政権下で2度のプレミアリーグ制覇を成し遂げたディクソン氏がイギリス『デイリー・メール』で語った。
「間違いなく彼は注目を集めていると思う。このことに何ら疑問はない。素晴らしいことをやっているね。典型的なサイドバックの体格ではないが、(チェルシーのマルコス)アロンソも背が高く、彼と同様の体格だ。ボールを持ち出すことをとても得意としているし、中盤や前線の選手との連係は最高だ。前後の動きが素晴らしいアスリートで、空中戦でも最高だ」
「ディフェンスやポジショナルプレーでまだまだやらなければいけないことがあるが、それは私が見る限りほとんどのサイドバックに言えることだ。時間とともに改善されるだろうし、ベン・ホワイトとの関係性も良くなっていくだろう」
またディクソン氏は、元チームメイトで無敗優勝にも貢献した右サイドバックのローレン氏との比較についても言及した。
「私はローレンがクラブに来てから一緒にプレーしてきたが、彼は別物だ。私の前でプレーしていたし、私が引退してからは私のポジションで起用されていた。ローレンがどれだけ優れた選手かはすぐにわかった。彼に2番のユニフォームを渡せたことにとても満足だよ。心配はなかったし、最高の選手だったからね」
「彼は強靭で、自身のポジションを理解していた。私には彼についての知識はあるが、トミヤスとトレーニンググラウンドに立ったことはないし、毎日見ているわけではない。しかし、ここまで私が試合のある日に目にしていることは、極めて印象的なものだ」


