レアル・ソシエダMF久保建英は、2025年最初のトレーニングでファンに“神対応”を見せたようだ。
今季ソシエダで3シーズン目を迎えた久保。ここまで公式戦23試合で4ゴール2アシストを記録し、攻撃の中心として力強くチームを牽引している。そして2025年の初戦である5日のコパ・デル・レイに向け、2日にはスビエタで新年最初のトレーニングを行った。
『ムンド・デポルティーボ』バスク番によると、ソシエダの2025年最初のトレーニングセッションには、2000人以上のファンが詰めかけた模様。そして練習終了後には選手たちが写真撮影やサインに応じたようだが、最も長い時間ファン対応を行ったのはイマノル・アルグアシル監督と久保だったようだ。
同メディアは、イマノル監督と久保は1時間半以上もファン対応を行ったという。これはトレーニングセッションの1時間15分よりも長い時間だったとのこと。最初はショートパンツ姿で対応していた久保だが、途中にはコートを着る必要があったようだ。『ムンド・デポルティーボ』は「まさに狂気のようだった。老若男女を含めたラ・レアルのファンを大いに喜ばせている」と伝えている。
なお『ムンド・デポルティーボ』によると、マルティン・スビメンディも駆けつけたファンに驚きジムから飛び出して応対し、ホキン・アペリバイ会長も大きな喝采とともに笑顔でファンと向き合った模様。2025年最初のトレーニングセッションは、良い雰囲気で終わったようだ。


