kubo sociedad(C)Getty Images

先発も肩を痛めて交代の久保建英、ソシエダ地元メディアの評価は?「最高の夜とはならなかったが…」

オモニア戦に先発したレアル・ソシエダMF久保建英は、地元メディアで及第点の評価を得ている。

27日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第5節で、オモニアと敵地で対戦したソシエダ。前半終了間際にロベルト・ナバーロが先制点を奪うと、60分にはブライス・メンデスが追加点。2-0で勝利を収めた。

この試合では右サイドで先発し、16分には際どいシュートを放つなど精力的な動きを見せた久保。しかし33分に相手と競り合った際に左肩を抑えてピッチにうずくまり、治療後にプレーを継続したが、前半のみでベンチへ下がっている。

そんな日本代表MFに対し、地元メディア『el desmarque』バスク版は「6」と及第点の評価を与えている。

「右のウイングで多くのスペースを見つけた。肩を痛めてピッチにうずくまったときにはハラハラしたが、幸いにも前半はプレーできている。この日はシュートも打っていたが、狙いが定まらず。前半が終わった後、ロッカールームへと戻っている。肩を負傷したのかどうか、その結果が待たれる」

また『noticias de Gipuzkoa』も「6」と評価し、「最高の夜とはならなかったが、トライし続けることはやめなかった。2つのシュートチャンスを逃している」と評価している。

なおソシエダはこれでELグループリーグ開幕5連勝で、勝ち点15で首位をキープ。3日の最終節はホームで、首位通過をかけてマンチェスター・ユナイテッドと激突する。

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