takefusa kubo(C)Getty images

久保建英は「衝撃的な途中出場だった」…古巣レアル・マドリー戦で今季初の途中出場も現地は高評価

レアル・ソシエダMF久保建英は、レアル・マドリー戦のパフォーマンスが現地で一定の評価を獲得している。

13日に行われたラ・リーガ第4節で、レアル・マドリーをホームに迎えたソシエダ。12分にミスも絡んでキリアン・エンバペの先制点を許すと、32分にはディーン・ハウセンが一発退場したものの、前半終了間際に再び失点。56分にミケル・オヤルサバルがPKで1点を返したが、このまま1-2で敗れた。開幕から2分け2敗と、未だ勝利のない状況が続いている。

そして古巣対戦となった久保だが、この日は日本代表活動中に痛めた足首の懸念や長距離移動の影響からか、今季初のベンチスタートに。それでも66分からピッチに立って見せ場を作っている。現地メディアは、そんな24歳MFに一定の評価を与えた。

『as』は、久保のパフォーマンスについて「衝撃的な途中出場だった。積極的にプレーし、チームへの加わり方は目を見張るものがあった」と高く評価している。

また『EL DESMARQUE』は「6」と採点しつつ、「途中出場から力強く、右サイドで機動力とスピードを見せた。鋭いドリブルで攻撃を活性化している。しかし、シュートは1本も枠内には届かなかった」と分析した。

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