kubo japan(C)Getty Images

久保建英の日本代表招集に…西メディア「ソシエダに大打撃。決勝まで進んでほしくないのが本心だろう」

日本代表に招集されたMF久保建英について、スペインメディアはレアル・ソシエダにおける影響力を指摘している。

今季は公式戦24試合で6ゴール4アシストを記録し、チームの絶対的存在としてチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出などを牽引してきた久保。そんな22歳MFだが、先日発表されたアジアカップに出場する日本代表メンバーに選出された。14日に行われる初戦へ向け、カタールへと向かうことになる。

そしてスペインメディア『as』は、久保の日本代表招集に注目。「ラ・レアルに大打撃。久保を1カ月以上失う可能性も」と題し、レアル・ソシエダにおける影響を分析した。

「レアル・ソシエダにとって大打撃だ。日本代表は正式にアジアカップに出場するメンバーを発表し、久保もそのリストに入った。彼はイマノル・アルグアシル監督にとって絶対的な選手であり、ラ・リーガに加えコパ・デル・レイも戦わなければならない1カ月にとって深刻な打撃となるだろう」

「仮に日本が(アジアカップで)決勝まで進んだ場合、久保はリーグ戦6試合とカップ戦準決勝まで出場できない可能性がある。そうなれば、パリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグ・ラウンド16のファーストレグ直前に戻ってくる予定だ。ラ・レアルとしては、彼がそこまで行くことを望んでおらず、できるだけ早く頼りたいのが本心だろう」

また『ムンド・デポルティーボ』バスク版も、「日本は決勝まで進むことが予想されているため、最大9試合を欠場する可能性がある」と予想した。

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