レアル・ソシエダ地元メディアは、久保建英の日本代表での活躍をたたえている。
日本代表は17日、ノエビアスタジアム神戸でチュニジア代表と対戦。43分に古橋亨梧が先制ゴールを奪うと、69分には久保のクロスから伊東純也が見事なシュートを沈め、最後まで失点せずに2-0で勝利を飾った。
これで日本代表は、直近の試合6連勝を達成。その間24得点(5失点)と素晴らしい成績を残している。そしてこの試合に先発した久保は、先制点の起点になると、追加点をアシスト。82分までのプレーとなったが、チームの中心として躍動していた。
この活躍をソシエダの地元メディア『Noticias de Gipuzkoa』も注目。「チュリ・ウルディンのアタッカーは、森保監督の4-2-3-1のトップ下で輝きを放った」とし、以下のように称賛している。
「タケ・クボは、日本で行われたチュニジア戦の主役の1人だった。日本が2-0で勝利を収めたこの一戦、彼は4-2-3-1の司令塔に。チームの攻撃において大部分を担い、2点目のアシストも記録している」
一方で同メディアは、久保のコンディションについて「筋肉に疲労を抱えて日本に到着し、カナダ戦は出場していない。これから21日のマジョルカ戦に向けてスペインへ戻ってくるが、19日までチームと練習することはできない」と紹介している。
