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Jリーグベストゴール受賞の宇佐美貴史「キャリアの中でもベスト」。さらなる成長誓う「まだまだ足りていない」

ガンバ大阪のFW宇佐美貴史が2024Jリーグアウォーズでベストゴール賞を振り返った。

毎月表彰される『明治安田Jリーグ 月間ベストゴール』に選ばれた計9つの“ノミネート・ゴール”の中から、ガンバ大阪に所属するFW宇佐美貴史が決めた『2024年10月5日 第33節北海道コンサドーレ札幌戦 90+8分』が今シーズンの最優秀ゴール賞を受賞した。

試合終了間際、巧みなドリブル突破から右足で仕留めた逆転ゴールについて「ベストだと思います」と話し、こう続ける。

「チームの状況的にも沈んでいましたし、最後の最後で、今までのどのスタジアムでもあんな歓声を聞いたことはなかったし、キャリアの中でもベストかなと思います」

さらに、32歳となった現在も「ボールを扱うところは伸びている。サッカーを始めた頃からの強みを伸ばしつつ、チームの中での存在感を上げていきたい」と成長を誓った。

来季に向けては「まだまだ足りていない。ゴールとアシストもしていきたい。もっと結果で引っ張らないといけない」とゴールに直結する働きを自身に求めた。

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