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GK高丘陽平がホワイトキャップスと契約延長。2025年はMLS年間最優秀GKの最終候補に

バンクーバー・ホワイトキャップスはGK高丘陽平との契約を2027年まで延長したことを発表した。

29歳の高丘は、2023年に日本の横浜F・マリノスからホワイトキャップスに移籍して以来、全大会で129試合に出場。クラブの守護神として、通算では歴代4位の35回のクリーンシートを記録している。今季はチーム最多の46試合に先発出場し、全大会でクラブ記録となる16回のクリーンシートを達成し、2025年MLS年間最優秀ゴールキーパー賞の最終候補にも選ばれた。

契約延長が決まった高丘は「ホワイトキャップスとの契約を延長できてとても嬉しいです。加入初日からクラブの皆さんの愛とサポートを感じており、また戻るのが待ちきれません。BCプレイスで皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。最高のシーズンはまだこれからです。来年はすべてのトロフィーを獲得しましょう」と喜んだ。

ホワイトキャップスのスポーツディレクター、アクセル・シュスター氏は、「ヨウヘイと新たな契約を締結できたことを大変嬉しく思っている。2023年に加入して以来、クラブの重要人物となり、そのポジションでリーグトップクラスの選手の一人とみなされる理由を常に示してきた。ピッチ上でのパフォーマンスに加え、彼は卓越した人格を備えた完璧なプロフェッショナルであり、彼を再び迎え入れることができて大変嬉しく思っている」と述べた。

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