マティアス・ヘグモ監督はスウェーデン復帰へと近づいているようだ。『Head Topics』が伝えた。
ノルウェー出身で、ノルウェー国内で指揮を執ってきたヘグモ。2021年シーズンよりスウェーデンのBKヘッケンの監督に就任し、2022年にアルスヴェンスカン優勝、2023年にはスヴェンスカ・クッペン優勝に導いた。すると、2024シーズンからは浦和レッズを指揮していたが、8月には双方合意の元契約解除となっていた。
フリーの状態が続いていたが、古巣のBKヘッケンが興味を示している模様。ヘッケンは先日パコ・ヨハンセン監督を解任し、スポーツディレクターのマルティン・エリクソンは友人でもあるヘグモについてこう語っている。
「彼は素晴らしい人であり、私が友人として接しているコーチである。私が彼について言えることはそれだけだ」
なお、ヘッケンは公式戦7試合勝利なし。国内リーグでも9位となっている。
