2020-11-19 Markel SusaetaGetty Images

元G大阪のスサエタ、AリーグのマッカーサーFCと契約…ビルバオ時代の同僚ベニャと再会

元スペイン代表MFマルケル・スサエタは7月にAリーグのメルボルン・シティを退団。それ以降フリーとなっていたが、AリーグのマッカーサーFCで再スタートすることとなった。

マッカーサーFCは18日、スサエタと正式に契約を交わしたことを公表している。アンテ・ミリチッチ監督はスサエタについて「マルケルを頼りにしているよ。彼がピッチ上でどのような仕事ができるのか、昨季のAリーグで示した。マルケルとベニャ(ベニャ・エチェバリア)は、このチームにとって大きなプラスとなる。彼らの経験はとても貴重だからね」とスサエタ獲得を喜んでいる。

1987年生まれ、現在32歳のスサエタはアスレティック・ビルバオで長年プレーし、18-19シーズン限りで退団。2019年9月からガンバ大阪に籍を置くも、2019年シーズン限りでG大阪から去ることに。その後2020年1月にメルボルン・シティと契約を交わし、Aリーグ初挑戦。数カ月のフリー帰還を経て、マッカーサーFCで2年目のAリーグへ挑むことになった。

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なお、マッカーサーFCは2018年誕生の新興チームで、20-21シーズンからAリーグに新規参入が決まっていた。同チームにはビルバオでもプレーしたスペイン人MFベニャが在籍しており、スサエタはかつての同僚と、シドニーで再会する形になった。

20-21シーズンのAリーグ第1節は12月27日に行われる予定。

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