サンダーランドのレジス・ル・ブリ監督は、主将グラニト・ジャカへ賛辞を送った。
25日に行われたプレミアリーグ第9節でサンダーランドは敵地でチェルシーと対戦。開始直後に先制点を許したサンダーランドだが、22分にウィルソン・イシドールの得点で同点に。さらに、後半アディショナルタイムにはケムズダイン・タルビが得点を挙げ、サンダーランドが2-1でチェルシー相手に逆転勝利を収めた。
昇格組ながら敵地で強豪チェルシーを撃破して暫定2位に浮上するなど、開幕から快進撃の続くサンダーランドのル・ブリ監督はこの試合後に、ベテランMFジャカへの賛辞を送った。
「本当に不可欠で重要な存在だ。グラニトはキャプテンだから、日々スタンダードを作っている。才能やスキルがあっても、最高のレベルで成功するためのスタンダードを理解していなければならない。だから、彼は日々このスタンダードを作っている」
「ピッチ上で彼は本当に良いフットボール選手であり、彼はスカッドを牽引することを好んでいるし、楽しんでいる。彼はピッチ上の第二のコーチのようだ。それに、彼は若手の選手とも良い関係性を築いていると思う」
また、ル・ブリ監督はスタートダッシュに成功したことについて「目標は変わらない。できるだけ早期に40ポイントを獲得したい。だから、（17ポイントは）まだ半分にも達していない。我々はより多くの勝ち点3が必要だ」とコメントした。