rihito-yamamoto(C)Getty Images

山本理仁が2分間で2枚のイエロー受けて痛恨退場…シント=トロイデンが残留へ痛い敗戦

シント=トロイデンがベルギーリーグ入れ替えプレーオフで痛い敗戦を喫している。

入れ替えプレーオフ第4節でセルクル・ブルッヘと対戦。シント=トロイデンは藤田譲瑠チマや山本理仁ら4人の日本人選手が先発した。

25分にセルクル・ブルッヘに先制を許したシント=トロイデンは前半にアクシデント。34分にカウンター阻止でイエローカードを受けていた山本は、わずか2分後に危険なスライディングタックルで2枚目のカードを受けて退場に。1点を追うシント=トロイデンが数的不利となってしまう。

すると、43分に追加点を許してリードを広げられる、後半から伊藤涼太郎が入って、58分にシント=トロイデンが1点を返すも、終了間際にPKで3点目を奪われて万事休す。シント=トロイデンが1-3と敗れた。

なお、入れ替えプレーオフからストレートで残留できるのは1位のみ。現在、シント=トロイデンは2部との入れ替え戦に回る2位につけており、1位セルクル・ブルッヘとは2ポイント差。残り2試合で残留をかけて戦う。

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