セルティックのマーティン・オニール監督は、旗手怜央の状況について語った。
2022年冬にセルティックに加入して以降、チームの主力として活躍してきた旗手。昨シーズンも公式戦55社飯豊11得点9アシストと圧巻のパフォーマンスを見せた同選手だが、今シーズンは活躍を残せず。延べ4名の指揮官の下で戦うチームの中で先発出場の機会を失い、ピッチ上でのインパクトも限定的だ。
そんな旗手だが、19日のヨーロッパリーグノックアウトフェーズプレーオフファーストレグのシュトゥットガルト戦でチャンスを得られる見込み。アルネ・エンゲルスが負傷し、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが登録されていないことから日本代表MFがこの試合での先発出場が予想されている。
オニール監督は前日のプレスカンファレンスで旗手の状況について「この数カ月間、レオやマエダ(ダイゼン)のことに関する憶測があったが、移籍期間が終わってから彼はただ調子を取り戻そうとするしかない」と話し、同選手とのやり取りを明かした。
「彼は私に一生懸命やると言っていた。夏のワールドカップのメンバーに入れないのではと心配している選手もいるかもしれない。しかし、それはここでの結果としてついてくるものだ。彼は本気で取り組み、かつての彼自身のような選手にならないといけない」
「2年前の彼は本物の選手だったと君たちは私に伝えようとしていると思う。しかし、彼は今、調子を取り戻そうとしているだけだ。彼は居残りで追加練習をしているし、いろいろ取り組もうとしている。彼は練習終了後に真っ先にピッチを去るような選手ではない」
「かつての自分を知っているからこそ、今の状況にフラストレーションを感じていると思う。そして、その理由を見つけないといけない。私は彼の全盛期のプレーを振り返り、当時何をしていて、今は何が違うのか、あるいは当時やっていたことを今はやっていないのかを十分に分析する時間がない」
「もちろんクラブの周囲の人々からは彼についてのことを聞いている。私自身でしっかり確認し、もっと理解を深めるべきだろう。しかし、彼は今からシーズン終了まで、全力で取り組むつもりだ。それが彼の望んでいることだ」


