シント=トロイデンの日本人選手が揃って得点を挙げた。
シント=トロイデンは19日、ジュピラー・プロ・リーグ第11節でアンデルレヒトと対戦。山本理仁や谷口彰悟らが先発し、古巣戦の後藤啓介もスタメン入りした。
11分に先制を許したシント=トロイデンだが、18分に追いつく。右サイドで受けた山本が狭いスペースをドリブルでかいくぐり、最後は左足でゴール左隅へと流し込んだ。
20分に勝ち越しを許すも、68分から交代で入っていた松澤海斗が結果を残す。76分、ゴール左で受けた松澤がターンからDFを翻弄すると、右足でトップコーナーへ決めて同点とする。松澤にとっては加入後初ゴールとなった。
試合は2-2で終了。シント=トロイデンが日本人選手たちの活躍でドローに持ち込んでいる。
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