シント=トロイデンの橋岡大樹にイングランド行きの可能性が浮上している。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えた。
2021年からシント=トロイデンでプレーする橋岡。ここまでの3年間で公式戦91試合に出場し、今シーズンもここまで公式戦19試合でピッチに立って加入後初ゴールを含む2ゴール2アシストを記録するなど、チームの右サイドの主力として活躍している。
そんな橋岡に対しては、以前からケルンなど他クラブからの関心が寄せられてきた。そして、今冬の移籍市場でも同選手にはステップアップの可能性が浮上しており、ベルギー国内のヘンクとクルブ・ブルッヘが興味を寄せると伝えられている。
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しかし、『Het Belang van Limburg』によると、橋岡はイングランド行きを見据えている模様。プレミアリーグのルートン・タウンとチャンピオンシップのリーズ・ユナイテッドが新天地の有力候補になると考えられている。ただし、同メディアは両クラブからの具体的なオファーに関して伝えてはいない。
また、移籍の可能性の高まるダニエル・ムニョスの代役として新右サイドバックを探すヘンクは、橋岡以外にもセルクル・ブルッヘのウーゴ・シケ、シャルルロワのケン・エンクバにも関心を寄せている模様。また、日本人DFは同クラブの補強リストの最上位ではないとも伝えられている。