シュトゥットガルトに所属するドイツ代表MFアンジェロ・シュティラーが今後の移籍について自身の見解を示した。ドイツ紙『シュポルト・ビルト』が伝えている。
現在24歳のシュティラーはバイエルンの下部組織出身。しかし、トップチームでの出場はなく、ホッフェンハイム、シュトゥットガルト移籍後にブレイク。とりわけシュトゥットガルトでは中心選手としてプレーし、2シーズン連続での欧州カップ戦出場権獲得に貢献した。シュティラー自身も2024年8月にドイツ代表デビューを飾っている。
今夏にはレアル・マドリーなどの噂もあった中、シュティラーは残留。「現在、移籍については考えていない」とし、このように続けた。
「一般的に言えば、いつか国外に移籍することに興味がある。フロリアン・ヴィルツがリヴァプールに行く決断をしたのはクールだと思ったね。でも、僕にとって確かなことは一つだけだ。キャリアの最後には、絶対にアメリカのMLSでプレーしたい。これは100％僕の計画であり、目標だよ」