スポルティングCPがリーグ連覇を達成！最終節で先発の守田英正は23試合2G3A

【欧州・海外サッカーニュース】スポルティングCPがリーグ連覇を達成。

スポルティングCPがリーグ連覇を達成している。

最終節を残して勝ち点が並んでいた首位スポルティングと2位ベンフィカ。17日に行われたギマランイスとの最終節では勝利すれば優勝が決まる中、守田英正が先発した。

2試合ぶり先発の守田が好守で存在感を見せるが、スコアレスで前半を終える。後半開始早々にはコーナーキックから守田が合わせるも、ヘディングシュートは枠の上へ外れていく。

それでも55分、ペドロ・ゴンサウヴェスがダイレクトの折り返しをワンタッチで決め、待望の先制点を挙げる。守田が交代した直後の82分には、エースのヴィクトル・ギェケレシュがボックス内でかわして冷静にネットを揺らして追加点を挙げた。

試合は2-0でスポルティングCPが勝利。2連覇を決め、25日にタッサ・デ・ポルトガル決勝でベンフィカと激突する。

今季はルベン・アモリム監督がシーズン中に引き抜きされたスポルティングCPが連覇を達成。負傷もあった守田はリーグ戦23試合で2ゴール・3アシストを記録した。