santi-denia(C)Getty Images

U-23日本代表を破ったスペイン指揮官、ハーフタイムに与えたメッセージは「守備をしないで…」

U-23スペイン代表を率いるサンティ・デニア監督が日本戦の勝利を誇った。スペイン『マルカ』が伝えている。

スペインは2日、パリ五輪準々決勝で日本と対戦。前半にフェルミン・ロペスのミドルシュートで先手を取ると、後半にもフェルミンとアベル・ルイスが追加点を挙げる。3-0と勝利し、指揮官は「重要な場面で、苦しみながらゴールを守り、チームとして守備をする方法を知っていたチームのイメージが残っている。改善しなければならない局面だった」と評価した。

また、1点リードで迎えたハーフタイムのメッセージは「選手たちに、守備をしないでサッカーをしなければならないと言った。ボールを動かして、自分たちらしさを出さなければならなかった」と明かしている。

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スペインの2点目は、CKのこぼれ球をフェルミンが胸でコントロールし、右足でゴールに叩き込んだもの。このプレーは、アナリストが準備していたものだったという。

「エジプト戦の後、彼は日本の守備を分析し、その解決策を与えた。彼らはいい選手だから、それをうまく実行しなければならない。重要なのは、ダビデがそういう状況だと彼らに信じさせたことで、彼はゲームがより広がったことを喜んでいた」

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