20221130 Luis EnriqueGetty Images

スペイン指揮官、日本代表を評価「最高の中盤。オープンで難しい試合になる」

スペイン代表のルイス・エンリケ監督は、日本代表戦に向けてコメントした。

優勝候補の一角としてカタール・ワールドカップに臨むスペイン。初戦でコスタリカに7-0の圧勝劇を演じ、続くドイツ戦では終盤に追いつかれて1-1のドローで終わった。ここまでグループEで首位を走る同国は、1日のグループステージ最終節で日本と対戦する。

敗れれば日本にグループ首位の座を明け渡し、もう1試合の結果次第で敗退の可能性もある一戦を前にプレスカンファレンスに臨んだエンリケ監督は対戦する日本について「日本はとても良く働くチームで、スペインは前回のオリンピックで彼らとすでに対戦した」と話し、この試合に向けて続けた。

「彼らにはヨーロッパでプレーする複数の選手たちがいる。最高の中盤とともにとてもダイナミックで、たくさんのハイレベルな選手たちがいる。グループの4チームすべてがラウンド16に行く可能性がある。我々が試合を支配することになると思うけど、とてもオープンで、難しい試合になるように感じている。我々が支配できるエリアに試合を持っていきたい」

また、エンリケ監督は準々決勝でブラジルと対戦することを避けるためのギャンブルには出ないことを強調した。

「この件についてよく考えている。しかし、2位フィニッシュを目指して戦い、90分まで両試合ともに0-0で、残り15秒とかになって日本とコスタリカが得点を決めれば、我々は敗退だ。もしくはドイツが5-0で勝っていて、我々が引き分けを狙いに行き、日本に得点されれば、それでも敗退だ」

「我々には良いチームがあり、7試合を戦いたいと信じるのなら、2位を目指すべきではない。我々は1位フィニッシュを望んでいる。準々決勝でブラジルと対戦することになればグレートだ」

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