欧州予選に臨んだスペイン代表の背番号に注目が集まっている。
スペインは14日、ワールドカップ欧州予選でブルガリア代表と対戦。ミケル・メリーノの2得点などで4-0と快勝を収め、欧州予選で無失点無傷の4連勝を飾っている。
一方で、この試合で注目を集めたのがDFアイメリク・ラポルテの背番号。今夏にアスレティック・ビルバオに復帰し、ビルドアップに秀でたCBとして知られるが、この試合ではエースナンバーのひとつである「10」を着用していた。
DFに不似合いな番号でもあるが、これまで10番を着用していたダニ・オルモ、そしてフェラン・トーレスが離脱したことで“玉突き変更”が行われていたようだ。当初、オルモが着用予定だった10番は離脱によって空き番号となり、19歳のヘスス・ロドリゲスのものに。実際に、12日に行われたジョージア戦では10番としてベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
しかし、その後フェラン・トーレスがチームを離れ、11番が空き番号に。ヘスス・ロドリゲスが11番に変更となったことで、再び10番が空いた。すると、ディーン・ハウセンに代わって追加招集となっていたラポルテが空き番号である10番を着用することが決まったようだ。なお、ラポルテのお気に入りの番号である「14」はすでにマルコス・ジョレンテが着用していた。
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