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スペインは8日にEURO2024準決勝フランス戦に臨む。前日会見に出席したルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、魅力的との評判を得る自分たちらしいフットボールで、勝利を目指す意欲を示した。
「試合のプラン? 勝利の助けとなるプランを用いたい。私たちのゲームモデルは美しいスペクタクルに近いものだと思う。私たちはとても人目を引くチームではあるが、しかしそれは勝利を手にするためでなくてはならない。華やかでありながら、実践的でもある必要があるんだ」
ポゼッションとFWラミン・ヤマル&FWニコ・ウィリアムズのサイド攻撃を融合させたスタイルによって、称賛の声も上がっているスペイン。その一方でディディエ・デシャン監督率いるフランスのプレーは退屈と指摘されることもある。
「フランスのフットボールは退屈? 私が分析して価値を見出すのは、彼らのポテンシャルだ。彼らは一人の並外れた選手と、素晴らしくレベルの高い選手たちを擁している。退屈と思うのは各人の自由だが、私は飽きないね。私は常にフットボールを楽しんでいるし、退屈と思うことはない。私たちはスタイル違うだけなんだ」
デ・ラ・フエンテ監督はその一方で、自身にとってはFWキリアン・エンバペよりニコの方が優れた選手と主張している。
「どちらも素晴らしい選手だ。エンバペは規格外だが、しかし私の選手たちの方が優れていると思う。私の選手たちは一つのプレー方法を実現する材料を与えてくれる。私は自チームの力を最大限引き出したいんだ。ここには素晴らしいスピードを持ち、1対1で勝負を仕掛け、ゴールの可能性を高めてくれる選手たちがいる。スペインは引き出しが多いチームなんだよ」
「エンバぺは素晴らしい。彼は50%のレベルでほかの選手の100%になり得る。試合に入り込んでいなくても、たった2回のアクションでチームを勝たせられるんだ。いずれにしても、私たちはフランスの長所を最小限にとどめたい。ピッチ上に誰がいるかにかかわらずね。私は自分のチームを盲目的に信頼しているよ」
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