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女子EURO控えるスペイン女子代表に朗報…髄膜炎で入院していたボンマティが退院。数日中にチームに合流へ

スペイン女子代表のアイタナ・ボンマティが退院した。

スペイン女子代表、そして所属するバルセロナのキープレイヤーとして活躍するボンマティ。2023年から女子バロンドールとFIFA年間最優秀女子選手賞を2年連続で受賞するなど、現在世界最高の女子選手として評価されている。

スペイン女子代表として2年前夏の女子ワールドカップ制覇に大きく貢献したボンマティは、間もなく開幕する女子EURO2025でチームを牽引することが期待されていた。しかし、26日のトレーニングを欠席し、翌日に病院を受診しており、同日の3-1で勝利した日本女子代表戦を欠場していた。

ボンマティの状態が心配される中、スペインサッカー連盟(RFEF)は同選手が髄膜炎と診断されたことを28日に発表。その後、入院して治療を受けた同選手は、29日に病院から退院した。RFEFは「髄膜炎により数日間入院した後、アイタナ・ボンマティは退院し、数日中にスペイン代表チームに合流する」と伝えた。

また、ボンマティは『Instagram』で「メッセージをくれ、この数日間助けてくれたみんな、ありがとう。幸いにも、すべてが上手く行っている。すぐに復帰できると願っている」と感謝を綴った。

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