サウサンプトンDF菅原由勢は、日本代表で得た前向きな感情をクラブにもたらしたいと意気込んだ。
オランダの名門AZアルクマールでの5年間で大きなインパクトを残し、今季からサウサンプトンでプレーする菅原。これまでプレミアリーグでは26試合出場1ゴール1アシストを記録しているが、チームは苦しい戦いを強いられている。29試合を終えた段階でわずか2勝、勝ち点9で最下位に低迷。18位イプスウィッチや19位レスターとは8ポイント差をつけられており、1年での降格危機に瀕している。
そんなサウサンプトンでの現状について、菅原はインターナショナルウィーク中の『ESPN』のインタビューで言及。「ここまで9ポイントを獲得しただけなので、難しいシーズンになっています。個人としてもチームとしても、パフォーマンスは良くないですね」と話し、以下に続けた。
「でも、代表チームで僕らは上手くやりましたし、僕自身もたくさんポジティブな面がありました。それをクラブにもたらしたいですね。簡単ではないですけど、日々成長しようと続けていくだけ。僕個人として、もっと良い選手にならないといけません」
「フレンドリーマッチはなく、代表やクラブでも重要な試合しかありません。すべての試合に集中して、それからパフォーマンスが良かったのか悪かったのかを考えています」
「そして、サッカーを楽しむ必要もあります。この状況で楽しむのは簡単ではないですよ。子供の頃から楽しんできましたけど、今この段階で『楽しみたい』と言うべきではないかもしれません。それでも、選手としてまずはプレーを楽しまないといけませんし、それから結果を見ていく必要がありますね」
なおサウサンプトンの次戦は4月2日、ホームで鎌田大地が所属するクリスタル・パレスと対戦する。


