現地時間16日、イングランド・プレミアリーグは第33節が行われ、冨安健洋所属のアーセナルは敵地セント・メリーズ・スタジアムでサウサンプトンと対戦した。
冨安に続いてティアニー、トーマスまでも負傷離脱を強いられ、チームも2連敗と苦しい状況が続いているアーセナル。流れを変える勝利が欲しいところだが、立ち上がりからボール保持で上回るもののサウサンプトンの人数をかけた守備ブロックを崩すには至らない。
それでも17分、高い位置でボールを奪ったエンケティアが右サイドのマルティネッリに展開。エリア内右から折り返したボールがファーサイドでフリーとなっていたサカに渡るが、ダイレクトでのシュートはGKフォースターが素晴らしい反応ではじき出した。
ショートカウンターから決定機を作り出したアーセナルだが、その後が続かず。逆にカウンターとセットプレーからサウサンプトンにゴールを脅かされてしまう。
すると迎えた44分、ウォード=プラウズの左CKは跳ね返されたものの、ペローが入れ直したボールに抜け出したエルユヌシがエリア内左から折り返すと、ベドナレクが蹴り込み守勢の続いていたサウサンプトンが先制する。
1点ビハインドで後半を迎えたアーセナルは、前半同様にボールを保持して攻め込むものの、サウサンプトンは前半以上に守備に重きを置き、カウンターで追加点を狙う。
60分にセドリックを下げてスミス・ロウを投入したアーセナルは、70分にタヴァレスに代えてペペを投入。両サイドバックを下げ、攻撃的な布陣でサウサンプトンに猛攻を仕掛ける。
73分には右クロスのこぼれ球をスミス・ロウが左足ボレーで押し込むも、GKフォースターが横っ飛びで左手一本、かろうじてはじき出す。81分にはウーデゴールのシュートがゴール右へとわずかに外れる。
アディショナルタイムの5分間でもアーセナルの猛攻は続いたものの、最後までGKフォースターからゴールを奪うことは叶わず。全員守備で逃げ切ったサウサンプトンがホームで勝利を飾り、アーセナルはチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて痛恨となる3連敗を喫することとなった。
■試合結果
サウサンプトン 1-0 アーセナル
■得点者
サウサンプトン:ベドナレク(44分)




