20221128 Paulo BentoGetty Images

韓国コーチ、敗れたガーナ戦後に「結果は完全にアンフェア。ドローですらフェアな結果ではない」

韓国代表アシスタントコーチのセルジオ・コスタ氏は、敗れたガーナ代表戦後にコメントした。

28日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループH第2節で韓国はガーナと対戦。序盤から韓国がペースを掴むが、セットプレーから失点するなど前半を2点のビハインドで折り返す。それでも後半早々から盛り返す韓国は58分からの3分間にチョ・ギュソンが頭で2ゴールを叩き込んで同点に追いつく。しかし、その後勝ち越しゴールを許すと、追いつくことはできず2-3で敗れた。

韓国のCKの場面で終了のホイッスルが鳴らされたことを受け、パウロ・ベント監督をはじめ選手たちは猛抗議。これを受け、主審は同指揮官にレッドカードを提示した。試合後にコスタ氏は「最初の25分はとても良かったが、最初の失点の後に状況は変わってしまった」と話し、試合を振り返った。

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「前半終了まで我々はコントロールを失った。しかし、後半は異なるものになり、試合をコントロールして、ポゼッションを高め、得点のチャンスを作った。結果は完全にアンフェアだ。ドローですらフェアな結果とは言えない。間違いなく勝利にふさわしかった」

「最後のは公平さを欠いたと感じたため、集団でリアクションした。勝利のためにすべてを懸けようというときにそうさせてもらえず、選手やスタッフがあのようなリアクションをとることは当然だ。我々は悲しむべきであり、公平性が欠けたという気持ちを持つべきだ。しかし、ピッチ上でやったことにも誇りを持つべきだ」

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