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トッテナム退団のソン・フンミン、LAFC加入が決定「新たな章を刻むためにここにいる」

ロサンゼルスFCはトッテナムから韓国代表FWソン・フンミンを獲得したことを発表した。2027年までの指定選手契約となり、この契約には2028年のオプションと2029年6月までの追加オプションが付いている。

2015年にレヴァークーゼンからトッテナムに加入したソン。10年間にわたってチームの主力として活躍し、2021-22シーズンにはアジア人選手として初のプレミアリーグ得点王に輝き、2シーズン前からチームキャプテンを務めて昨シーズンには初のタイトルとなるヨーロッパリーグ制覇を成し遂げた。

しかし、現行契約が最終年となった今夏、ソンの去就には大きな注目が集まる。先日には退団を発表し、移籍金は2600万ドル(約38億円)でLAFCに加入することが濃厚と伝えられる中、6日に公式発表。ソン・フンミンは以下のように語っている。

「世界で最も象徴的なスポーツ都市の一つであるロサンゼルスFCに加入できることを大変誇りに思う。ロサンゼルスFCは、大きな野望を抱くクラブだ。ロサンゼルスには豊かなチャンピオンの歴史があり、僕はその新たな章を刻むためにここにいる。MLSでの新たな挑戦に胸を躍らせている。トロフィーを掲げ、このクラブ、この街、そしてファンのためにすべてを捧げるためにロサンゼルスに来た。早くスタートを切りたいと思っている」

「ソニーは世界的なアイコンであり、世界のサッカー界で最もダイナミックで優れた選手の一人」と、LAFC共同会長兼ゼネラルマネージャーのジョン・ソリントン氏は述べた。

「彼の野心、能力、そして人格は、LAFCの価値観と完全に一致している。彼がその輝かしいキャリアの次の章にロサンゼルスを選んでくれたことを誇りに思う。ソニーは実績のある勝者であり、ワールドクラスだ。ピッチ内外で、彼がクラブのレベルを高め、コミュニティに刺激を与えてくれると確信している」

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